小学校2年生の息子が漢字検定10級に初チャレンジしました。結果は満点合格!!
10級は1年生の内容の復習。
スケジュールや計画立て、具体的な勉強方法、息子のモチベーション上げるための秘策について書いていきます。
苦労した点
解放感溢れる夏休みに、新しい勉強をさせるための息子のモチベーション管理に一番苦労した。
すでに公文も毎日宿題があるので、それに加えて追加の勉強となると受け入れてくれるまで非常に時間がかかった。かなりの拒否反応があった。
また、思った以上に息子の書き順がはちゃめちゃすぎてショックを受けた。自分の幼少期、漢字の書き順で間違って覚えた記憶はないので唖然とした。
具体的な勉強方法
問題集を1冊購入。購入した問題集はこちら→
そして問題集を印刷して3回できるように。問題集のままだと息子にはまだ解きにくいと判断し、すこし拡大して3部ずつ印刷
そして同じテキストを3周すること。1回目はすべて最初から解く。その際、間違えたものだけをチェックしておく。2回目はその間違えた問題。3回目は、1.2回目も間違えたもののみ。といったようにどんどん減らしていく。そうすることで本人も自分がどんどん解けてきていることが気づき、自信につながる!これは公文の先生に事前にアドバイスもらった方法。
スケジュール管理
問題集を3回網羅できるよう、事前に私が試験当日から逆算して問題集を日割計算した。
予めいつどのページを勉強するかを全てテキストに直接記入。
他の勉強や夏休みの予定もあったため、自分用にカレンダーをA4コピーし、夏休みの勉強スケジュールを全て記載。
例:7月25日 公文算数5枚 国語5枚、漢検問題集P13.14、 算数文章題問題集P20
(ちなみに息子は学校の宿題はもらった初日にすべて終わらせるスタイル笑)
モチベーション上げるための必殺技2つ
①1ページ1ポイントで模造紙にシールを貼れる。
模造紙に大きくポイント表を書く。一ページ解いた毎に一枚ご褒美シールを模造紙のポイント表に貼れる。進んだ分だけシールをどんどん貼れるようにしたので、最初のモチベーションとしては成功したと思う。シールについては、事前にマイクラやドラえもんなど息子が大好きなキャラクターのシールを大量に買って準備していた。
②ポイントがたまったら、ご褒美のご飯!
ポイントがたまったら、ご褒美のご飯を食べられるようにした。15ポイントたまったら息子が好きなものを夜ご飯に準備しようねと事前に伝えておいた。物をご褒美に買うのは私が抵抗があるため、好きなものを食べられるというご褒美にした。(普段行かないモスバーガーや、オイシックスのチーズハンバーグなどをご所望)
試験当日は私の方が緊張したが、息子は1人で淡々と家を出て行き、終わったらすぐに帰ってきた。感想については、特になく、1年生の内容だから不合格はないかなぁと私もなんとなく軽く考えていた。
いざ1ヵ月経って結果が帰ってきたとき、開封するのにすごくドキドキした。
開いてみると、なんと満点合格!これは正直ものすごく嬉しかった。
よく点数ではなく、過程を褒めなさいと言われるので、満点がすごいね。満点がすごいねと言うのはあまり何回も言わないようにしたが、正直心の中ではガッツポーズだった。
なんだか夏休みに頑張った親の私へのご褒美通知だったようにも感じる。
夏休みすごく疲れたけど、頑張ってよかったなと報われた気持ちになった。
来年は9級の2年生の復習を受験させようと思っている。
漢字がこんなにわかっていないことを早いうちに、現実として受け止められる機会になったので、漢字検定を受けて本当に良かったと心から思っている。
書き順や送り仮名読み仮名など曖昧になっているかいないか普段の学校の宿題だけでは補い切れないので、こういった機会を設けて定点観測していきたいと強く思った。
それには親の覚悟とサポートが不可欠大変だが、子供たちのために頑張ろう😊
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