自分はいつからガリ勉になり、勉強ができるようになったのかを振り返ってみた。

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自分で言うのもなんだが、大阪大学に現役合格できた自分は勉強が得意だった

自分で言うのもなんだが、大阪大学に合格できた自分は勉強が得意だったと思う。

学生時代は頭が良く、所謂「成績の良い優等生」だった。

そこで今回、なぜ頭が良くなったのか、勉強ができるようになったのかを自分なりに分析してみた。

自学自習を始めたきっかけは小5の通信教育

きっかけは間違いなく小学校5年生の時に通信教育「ポピー」を始めたこと。

ポピーは自分でひたすら問題を解く問題集なので、復習で過去の習った内容を完璧にすることがこのタイミングででき始めた。

当時幅を利かせていたチャレンジは、自分にとっては絵が多くてカラフルすぎて好きではなかった。

ポピーはほぼ問題集(だった記憶)で、無駄なページはなく、ひたすら問題を解きまくるスタイルで、それが自分に合っていた。

これは今快進撃を進めている?武田塾で言う「わかる」「できる」への変換を感覚でつかんだ初めのきっかけだと思う。

お母さんに褒められたくて、姉の分まで勉強しちゃう

さらに先ほど好きではなかったと言い放ってしまった進研ゼミ「チャレンジ」については、当時、姉が頼んでいた。が、もれなく全くやっていなかった。

その白紙の問題集を嬉々として私がもらい、解き始めたことも大きい。

お姉ちゃんがやってなかったチャレンジの問題集を解いていたら、お母さんが喜んでくれる&褒めてくれるから、というのが当時の私の無意識のモチベーションだったのには大人になって気づいたのだけど・・・💛笑

進研ゼミに関しては、参考書の教材部分は絵が多くて物足りないと感じていたので、問題集のみやっていた。そう思うとこの時から良質の問題集の見分けができていたのだと我ながら思う。

自分は勉強ができると自信を持ち始めた小学校高学年

今思い返すと5年生の時からテストの点数が良く自分は勉強ができると言う自信を持っていた。

これもポピーやチャレンジの問題集をひたすらに解きまくっていたから、記憶が定着していたのだろう。

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社会の授業で行うグループで模造紙にまとめるような授業が好きで、得意だったことも記憶している。おそらくその授業で要約力が培ったと思われる。

中学1年からは本格的ながり勉となる

中学校1年生からはテスト対策をかなり丁寧に行っていた記憶がある。

中間テストは1週間前、期末テストは9日前位から、勉強を自主的に始めていた。塾にも通っていないし、やり方は誰にも習っていない。

とにかく全て自分の暗記力に頼る勉強法だった。教科書の範囲の隅から隅までを覚える。決して最短ルートの効率的な勉強法ではない。でも、とにかく質を量で凌駕していた感じ。

当時は、赤の記憶用のシートを大活用していた。テストに出そうな内容は予め授業中にオレンジのボールペンで記載することで、赤のシートを上にのせると消えてくれる、あの原始的な勉強法✍

問題集も完璧になるまで何回も解き直していた。

この頃にはすでに「点数が低いことが許せない」モードに突入していた。

そのような「自分はいつも点数が高くないと許せない」「勉強ができるんだ」という自負とプライドがついたのは小学校5年生からだと思う。

確実に、自分の転機は小学校5年生。この時期に勉強に目覚めて自信がついた。そしてアイデンティティーが確立したと思う。

結局は自分の頭で考えてコツコツ勉強できるかどうかが大事。

中3では自ら大手塾に行きたいと母に打診

中学校3年生では自分の頭で考えて、塾を変更したいと母親に申し出たことも記憶している。

最初は個別指導の小さな塾に通っていたが、簡単なプリントやることが多く物足りなさを感じていた。したがって母親に申し出て大きな塾に移動したいとお願いした。大手塾でバリバリやりたいと思ったからだ。

授業のレベル、問題集の難しさ等、大手塾に移ってからは張りがあって充実していた記憶。

とにかく中3はかなり勉強していた。

自分でやると決めたらやり遂げる能力目標達成能力、勉強法や集中力を高める方法は自分で編み出していた。

勉強方法の工夫も自分で

記憶を要するもの以外は音楽を聴きながら勉強していた。主に聞いていたのは歌詞が耳に入ってこない洋楽。

中2から洋楽のR&Bやヒップホップにはまったのも、英語が得意になったきっかけだったので一石五鳥くらい。

自分の大好きな洋楽を聞きながら問題集をノリノリで解いていた。自分の部屋で一人の空間で。

ちなみに私はリビング学習はしておらず、完全に小学校高学年から自分の部屋で一人の世界で勉強していた。

一方、日本史や暗記科目については、無音で自分の部屋にこもって集中して暗記していた。

後は単語帳も作ってどこにでも持ち運んでいた記憶がある。家族でご飯を外食しに行った際でも、すきま時間に単語帳で暗記を頑張っていた。

特に英単語の暗記量が多かったので、どこへでも自作の単語帳を持って行ってたなあ・・・

親になって思うこと。あれれ、子供って自分から勉強しなくない?!笑

どうしたら子供たちもその「自分で創意工夫して勉強に取り組む」ことができるようになるのか。

親になってその大変さに気づく。

自分で言うのもなんだが、私の母親は私に関しては育てるのがすごく楽だったろうなぁと感じる。うらやましいなぁ笑

母親から「勉強しなさい」と言われた記憶がないのだもの。

だって自分で黙々と勉強してたから、いう必要がなかったよね。

私は毎日子供たちに「公文しようか~」と声かけしているけど(特に下の子)、高学年になったら自立して自分で勉強してくれるようになるかしら・・・

自分も低学年までは勉強系の習い事はしてなかったし、勉強に熱を入れていた記憶もない。

やはり肝は高学年になってからか。

というわけで、自分がとても変わった子供だったことはとても自覚しているので笑、自分をモデルロールにして同じものを子供たちに求めてはだめだということはものすごく理解している。

こんなに狂ったように過集中して勉強しつづけられるほうがおかしな子供だったのだなあと大人になってから思う。

客観的に自分のこと振り返るのって、面白い。

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